お久しぶりです。
先日、令和元年の司法試験を受験してきました。
今年は、事務処理系の問題が減り、じっくり考えさせる問題が増えた印象を受けました。去年の刑法の傾向変更を皮切りに、論証パターンの暗記では対応出来ないような問題に変わりつつあるように思います。
この傾向が来年以降も続くのかは分かりませんが、受験生としては、論証パターンに頼ることなく、自分で考える力をつけていく必要がありそうです。
個人的には、事務処理が早い方ではなかったので、落ち着いて解答することが出来ました。分量も普段よりプラス1ページくらい多くかけました。
とにかく試験が終わったので一安心です。
九月の発表まで特に司法試験用の勉強をする予定はありませんが、落ちていたとして、勉強を再開することが出来るのでしょうか。
もう一度あの勉強をするというのは正直考えられないところです。直前期は物理的限界ギリギリのところまで追い込んで勉強していたので。
九月までの間、進路がどうなるにしてもよく考える必要がありそうです。